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映画やドラマを観ているとき、登場人物に対して
「戦わずに逃げて!」「一人で行動しないで!」
など、指示をしたくなった経験はありませんか?

そんな思いを実現してくれる、視聴者参加型の映画が
インタラクティブ映画です。

当サイトでは、観るだけじゃない、新しい映画の楽しみ方を紹介します。


「たらむび」とは?

イン タラ クティブ・ ムービー を略した造語です。

また、「あのとき違う選択をしてい たら…」
という、物語にいくつもルートがあるという特徴と、視聴者の「もしも」が叶うという魅力を込めています。


サイト管理者について
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モチモチ太郎
はじめまして、こんにちは!
映画やエンタメが好きな、福岡在住の大学生です。

同じ映画に何度も通ったり、気になる映画は公開初日に観たり、舞台挨拶なども観に行ったり…映画にかける時間とお金は我慢しません♪( ´▽`)

サブスクなどで簡単に映画が楽しめるようになった現代だからこそ、映画館で観ることに意味や魅力を感じています!

インタラクティブとは?

相手とやり取りができる、双方向に関係があるという意味の言葉です。
こちらの 操作や反応に応じて内容が変化する仕組みを指します。

身近なものだと…
・選択肢で物語が変わるゲーム
・テレビのdボタンでクイズに参加
・AIに質問をして、答えてもらう
…などがあります。

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「あいさつをして、返してもらう」といったコミュニケーションも、ある意味インタラクティブな仕組みかもしれません。

インタラクティブ映画とは?

映像や物語を楽しみながら、ストーリーや選択肢を観客が操作できる映画です。
一般的な映画とコンピュータゲームの中間的な存在であり、映像作品に対して観客が介入できます。

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アプリやストリーミングサービスで楽しめる一人用の作品もあれば、劇場やオンラインでの観客の投票によって物語が進行する劇場型作品もあります。


インタラクティブ映画の流れ

インタラクティブ映画では、物語の途中にいくつかの選択肢が登場します。
そのたびに、観る人自身が物語の行く先を選びながら、ストーリーが枝分かれしていきます。

説明

作品によっては、選択肢が何十、何百と用意されていて、ルートの数が数百通りにおよぶこともあります。

たとえ結末が同じでも、そこに至るまでの過程がまったく違うなど、何度でも新しい体験ができるのも、インタラクティブ映画ならではの魅力です。


サイト制作のきっかけ

 2025年2月、日本初の劇場型インタラクティブ映画が公開されました。
 実際に劇場で鑑賞し、観客自身が物語の介入できるという体験に大きな感動を覚えました。

 現代のエンターテインメントは、イマーシブシアターやVRコンテンツなど、体験者の没入感を重視する傾向が強まっています。
 インタラクティブ映画は、こうした流れの中で、これからの時代を代表する新たなエンターテインメントの形になると感じました。

 そこで、インタラクティブ映画の魅力をより多くの人に知ってもらい、その可能性を広げるために、情報を発信するウェブサイトを制作しました。
 本サイトでは、魅力や歴史、体験レポートなどを紹介し、より多くの人に興味と関心を持ってもらうことを目指しています。